こんにちは。
「基礎歴史ブログ」運営者、しんです。
私は、大学時代3年間一斉授業・個別指導授業を担当し、担当した生徒の成績を最大30点あげた実績があります。
私は大学3年の時、1か月間ベルリン(ドイツ)にあるゲーテインスティテュートにドイツ語の語学研修に行った経験もあります。
今回は、「平成時代の制度を押さえる」について話して行きます。

「前回は、1952年10月30日から1989年6月3日(吉田茂から竹下登)までの制度を押さえるについて話しました。1952年10月30日から1989年6月3日までの制度は、何があったかな」
「1952年10月30日から1989年6月3日までの制度は、3つあった。1つ目は、1967年、大気汚染・水質汚濁など7種の公害が規制され、事業者・国・地方自治体の責任が明らかにされた公害対策基本法。2つ目は、1970年、生産過剰となった米の生産量を調整するための減反政策。3つ目は、1982年、中曾根康弘内閣が、世界的新自由(保守派)主義の風潮の中で、「戦後政治の総決算」を唱えた行財政改革」
「そうだよね。例えば、1950年代から1960年代、未曾有の環境汚染に伴い、引き起こされた。公害を批判する世論が高まり、1967年、大気汚染・水質汚濁など7種の公害が規制され、事業者・国・地方自治体の責任が明らかにされた1⃣が制定された。また四大公害訴訟が起こり、1973年までに被害者が勝訴した。1⃣を埋めなさい。また下線部は、何をめぐって起きたのか答えなさいと問題が出題されたとする。正解は、どうかな」
「公害を批判する世論が高まり、1967年、大気汚染・水質汚濁など7種の公害が規制され、事業者・国・地方自治体の責任が明らかにするために制定されたのは、公害対策基本法。なので、1⃣は、公害対策基本法。四大公害訴訟は、水俣病(熊本県水俣市)・新潟水俣病(阿賀野川流域)・イタイイタイ病(富山県神通川流域)・四日市ぜん息(三重県四日市市)をめぐって起きた。なので、正解は、1⃣は、公害対策基本法・水俣病(熊本県水俣市)・新潟水俣病(阿賀野川流域)・イタイイタイ病(富山県神通川流域)・四日市ぜん息(三重県四日市市)」
「正解。今回は、平成時代の制度を押さえるについて話します。平成時代の制度は、何があるか分かるかな」
「平成時代の制度は、2つある。1つは、1989年、竹下登内閣が、商品の販売やサービスの提供に対し、3%の税金を納める制度の消費税。もう1つは、1999年7月、自衛隊の活動の幅を広げた新ガイドライン関連法(周辺事態安全確保法など)かな」
「そうだよね。例えば、1989年、竹下登内閣が、商品の販売やサービスの提供に対し、8%の税金を納める制度の消費税を実施したと問題が出題されたとする。正解は、どうかな」
「1989年、竹下登内閣が、実施した消費税は、3%。なので、正解は、誤」
「そうだよね。平成時代の始まりと終わりは、何年だったかな」
「基礎歴史ブログ」運営者、しんです。
私は、大学時代3年間一斉授業・個別指導授業を担当し、担当した生徒の成績を最大30点あげた実績があります。
私は大学3年の時、1か月間ベルリン(ドイツ)にあるゲーテインスティテュートにドイツ語の語学研修に行った経験もあります。
今回は、「平成時代の制度を押さえる」について話して行きます。









