こんにちは。

 「基礎歴史ブログ」運営者、しんです。

 私は、大学時代3年間一斉授業・個別指導授業を担当し、担当した生徒の成績を最大30点あげた実績があります。

 私は大学3年の時、1か月間ベルリン(ドイツ)にあるゲーテインスティテュートにドイツ語の語学研修に行った経験もあります。

 今回は、「室町時代の制度を押さえる」について話して行きます。

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授業をしている講師「前回は、南北朝時代の制度を押さえるについて話しました。南北朝時代の制度は、何があったかな

授業を受けている生徒「南北朝時代の制度は、2つあった。1つは、1336年、足利尊氏が、持明院統の光明天皇を立て、幕府を開く目的のもとの当面の政治方針を明らかにした建武式目。もう1つは、1352年、軍費調達のために守護に一国内の荘園・公領の年貢の半分を徴発する権限を認めた半済令

授業をしている講師「そうだよね。例えば、どうして後醍醐天皇は、京都に逃れ、吉野の山中に籠り、正統の皇位にあることを主張したのかを簡単に説明しなさいと問題が出題されたとする。正解は、どうかな

授業を受けている生徒「後醍醐天皇は、南朝(大覚寺統)の天皇。南朝(大覚寺統)の天皇と北朝(持明院統)の天皇が出て来るのは、南北朝の動乱。南北朝の動乱のきっかけは、1336年、足利尊氏が、持明院統の光明天皇を立て、幕府を開く目的のもとの当面の政治方針を明らかにした建武式目。なので、正解は、後醍醐天皇が、京都に逃れ、吉野の山中に籠り、正統の皇位にあることを主張した理由は、1336年、足利尊氏が、持明院統の光明天皇を立て、幕府を開く目的のもとの当面の政治方針を明らかにした建武式目を発表したからかな





授業をしている講師「正解。今回は、室町時代の制度を押さえるについて話します。室町時代の制度は、何か分かるかな

授業を受けている生徒「うーん。分からない」

授業をしている講師「室町時代の制度は、1500年、幕府が、日本私鋳銭以外の銭の請取り拒否を禁止した撰銭令

授業を受けている生徒「なるほど」

授業をしている講師どうして撰銭令が出されたのかな

授業を受けている生徒「撰銭令が出された理由は、需要の増大とともに粗悪な私鋳銭も流通するようになった。粗悪な私鋳銭も流通するようになった結果、取引に当たって悪銭を嫌い、良質の銭(精銭)を選ぶ撰銭が行われ、円滑な流通が阻害されていたからかな

授業をしている講師「そうだよね。例えば、需要の増大とともに粗悪な1⃣も流通するようになった。粗悪な1⃣も流通するようになった結果、取引に当たって2⃣を嫌い、3⃣を選ぶ撰銭が行われ、円滑な流通が阻害されていた。なので、1500年、幕府が、日本私鋳銭以外の銭の請取り拒否を禁止した4⃣を出した。1⃣から4⃣を埋めなさいと問題が出題されたとする。正解は、どうかな

授業を受けている生徒「需要の増大とともに粗悪な私鋳銭も流通するようになった。なので、1⃣は、私鋳銭。粗悪な私鋳銭も流通するようになった結果、取引に当たって悪銭を嫌い、良質の銭(精銭)を選ぶ撰銭が行われ、円滑な流通が阻害されていた。なので、2⃣は、悪銭。3⃣は、良質の銭(精銭)。1500年、幕府が、日本私鋳銭以外の銭の請取り拒否を禁止するために出したのは、撰銭令。なので、4⃣は、撰銭令。正解は、1⃣は、私鋳銭・2⃣は、悪銭・3⃣は、良質の銭(精銭)・4⃣は、撰銭令

授業をしている講師「そうだよね。室町時代始まりと終わりは、いつからいつまでだったかな

授業を受けている生徒「室町時代始まりと終わりは、1336年~1573年



授業をしている講師「そうだよね。室町時代と重なっている時代は、何時代かな

授業を受けている生徒「室町時代と重なっている時代は、南北朝時代・戦国時代・安土桃山時代

授業をしている講師「正解。今回は、室町時代の制度を押さえるについて話しました。次回は、戦国時代の制度を押さえるについて話します。お疲れ様でした」

授業を受けている生徒「はい。お疲れ様でした」

●まとめ
<室町時代の制度について>
撰銭令→1500年、幕府が、日本私鋳銭以外の銭の請取り拒否を禁止した

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